こんにちは!
千葉県君津市に拠点を置き、関東一円で足場工事の施工を行っている高良鳶工です。
高良鳶工では、足場鳶として一緒に足場工事を手掛けるスタッフの求人募集をしています。
足場鳶にとって、三種の神器と言われている3つの資格をご紹介しましょう。
玉掛け技能講習・玉掛け特別教育
三種の神器の資格で最初に取得しておきたいのが、玉掛けです。
足場工事の鳶工だけでなく、現場に入る職人には、取得しておいて損はない資格になっています。
クレーン等に荷を吊るす時に必要な資格が玉掛けです。
ワイヤーロープなどを吊り荷へ掛ける作業を「玉掛け」、外す作業を「玉外し」、双方の作業の総称を玉掛けと呼びます。
18歳以上であれば取得できるため、入社から半年程度経過して、資格取得する人が多いです。
クレーン等の吊り上げ荷重で資格の種類が分けられており、1トンが2種類の境界となり、1トン以上が技能講習、1トン未満が特別教育という決まりです。
足場の組立て等作業主任者
高さが5メートル以上ある足場の、組立て・解体・変更作業がある現場は、足場の組立て等作業主任者の配置が法律で義務づけられています。
労働安全衛生法に定められた、厚生労働省が認定する国家資格です。
高さが5メートル未満の足場を除いた、ほぼ全ての足場工事の現場で必要な作業責任者資格で、まずは各都道府県で実施されている技能講習の修了が必要になります。
実務経験3年が必須条件で、学校で建築や土木について勉強した経験がある人は実務経験2年が必須条件ですので、玉掛けのようにすぐに挑戦はできません。
修了試験が講習の最後に課されますが、講習をしっかりと聞いていれば合格できるくらいの難易度で、受講生のほぼ100パーセントが合格しています。
足場工事の現場にはなくてはならない資格ですので、実務経験を積んで 足場の組立て等作業主任者資格を取得しましょう。
建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者
鉄骨建築物の高さが5メートル以上ある作業を行う場合には、 建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者の配置が法律で義務づけられています。
建築物等の鉄骨組立て等作業主任者は、厚生労働省が定める作業主任者国家資格です。
足場の組立て等作業主任者と同じ条件で実務経験が必要なので、資格取得の挑戦はすぐにできません。
難易度については、 足場の組立て等作業主任者と同じくらいと言われているので、仕事をしてみて、先に取得する資格を決めてみてはいかがですしょうか。
資格取得応援制度を完備
足場工事の三種の神器と言われている資格を3つご紹介しました。
高良鳶工では、資格取得支援制度を完備しているので、資格取得でキャリアアップに繋げていただけます。
平成30年創業の成長中の会社ですが、10年以上の業歴を持つ代表を含めたベテランのスタッフと、チームワークを大事にして安心安全の現場を提供しています。
気さくなスタッフばかりなので、分からないことがあってもすぐに質問できる環境です。
資格を取得して足場工事で活躍したい方は、ぜひ お問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。